ICLできないと言われた夫|無料検査で見つかった緑内障の疑い

ICLできないと言われた夫|無料検査で見つかった緑内障の疑い

私はICLができました。
夫は、「できない」と言われました。

理由は、手術が怖かったからでも、お金でもありません。ICLの無料検査で見つかった、緑内障の疑いでした。

ユキソラ

ICLは誰でも受けられるわけじゃないとは聞いていたけれど、まさか我が家で実例が出るとは思いませんでした。

この記事では、夫が無料検査で疑いを指摘されてから、ICLを断念して年1回の通院になるまでを、夫婦のリアルな体験としてまとめます。

この記事でわかること
  • ICLの無料検査で緑内障の疑いを指摘された夫の体験
  • 疑いの段階でも、ICLが進められなかった理由
  • ICLができない・向かない人の主なケース
  • できないと分かることにも価値がある、と思えた話

※本記事は私たち夫婦の体験と個人の調査をもとにしています。緑内障の診断やICLの適応は人によって異なるため、最終判断は必ず医師にご相談ください。

ユキソラ

この記事を書いた人

ユキソラ

看護師として働く二児の母、ユキソラです。眼科・血液内科・総合診療内科などに勤務しています。16年間メガネとコンタクトの生活を続けたのち、育休中の2024年3月にICLを受けています。視界の見やすさを大切に、暮らしの質を上げる体験を等身大で発信しています。

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夫婦で同じICL無料検査を受けた結果の比較(私は角膜が薄くICL一択で手術へ・夫は緑内障の疑いでICLできず年1回の経過観察へ)
目次

夫がICLを検討した経緯——私の手術から3年目

私がICLを受けたのは2024年3月、第一子の育休中でした。朝起きた瞬間から見える生活に変わって、その快適さは体験ブログ二人目出産の記事に書いてきた通りです。

その様子を一番近くで3年間見ていたのが、夫です。

夫もメガネ・コンタクト生活への不便を感じていた一人。私の手術から3年目、息子の育休中で時間が取れるタイミングになって、「俺も受けようかな」と動き出しました。妻が経験者なので、クリニックも流れも分かっている。あとは検査を受けるだけ——のはずでした。

無料検査で「緑内障の疑いがあります」と言われた日

夫が受けたのは、私と同じクリニックの無料適応検査。視力や角膜の状態、眼圧などをひと通り調べてもらいました(検査の流れはこちらの記事に詳しく書いています)。

そこで告げられたのが、思いもよらない一言でした。

医師

緑内障の疑いがあります

クリニックの説明はこうでした。かかりつけの眼科で詳しく診てもらい、「緑内障ではない」断定できればICLは受けられます。逆に言えば、疑いが晴れないかぎり手術には進めません——。夫はその日、手術の予約ではなく「眼科で精密検査を受ける」という宿題を持って帰ってくることになりました。

ユキソラ

視力矯正のつもりで行った検査で、まさかの展開。夫婦そろって「えっ、緑内障…?」とびっくりしました。夫も長年眼科に行っていなくまさかこのタイミングで発覚するなんて驚いていました。

かかりつけ眼科でも「疑いのまま」——ICLができないと言われた理由

後日、夫は眼科を受診して詳しく診てもらいました。
結果は

医師

いずれ緑内障になる可能性が高いです。
現状疑いの段階で診断する一歩手前の状態です。

診断こそ出ていないものの、「いずれ緑内障になる可能性が高い」、その一歩手前の状態。眼科としては、この状態でICLをすすめることはできない、という判断でした。こうして夫のICLは、結果的に「できない」まま終わったのです。

「緑内障じゃないかもしれないのに、できないの?」

正直、最初はそう思いました。でも考えてみれば、これは目の安全を最優先にした厳格な判断です。少しでもリスクの可能性が残るなら進めない——「売りたいから手術する」のではなく「安全だから手術する」というスタンスは、むしろ信頼できると私たちは受け止めました。
※適応の判断基準はクリニックや目の状態によって異なります。

ちなみに私自身も、検査で「角膜が薄くてレーシックは不可、ICL一択」と判明した側です。検査を受けるまで、自分の目に何ができて何ができないかは、本当に分かりません
※このときの話は5年悩んだ決断の記事に書いています。

ICLができない・向かないのはどんな人?

夫の件をきっかけに、私もICLができないケースを改めて調べたり、検査時の説明を思い返したりしました。主なケースを整理するとこんな感じです。

ケース内容
年齢21歳未満は不可(21歳未満は慎重判断とするクリニックも)。
老眼が始まる世代は「近くの見えにくさ」も含めた検討が必要
目の病気やその疑い緑内障・白内障など。夫のように「疑い」段階でも進められないことがある
目の条件が合わない度数や前房深度(角膜と水晶体の距離)などが適応基準の範囲外
妊娠中・授乳中時期をずらす必要がある(私も卒乳後に受けました)
生活・仕事の事情術後の通院・安静のスケジュールがどうしても組めない場合
そもそも必要性が低い軽度の近視で、メガネ・コンタクトに不便を感じていない場合
※私が調べた範囲の整理です。適応の最終判断は検査と医師の診断によります
ICLができないことがある主なケース(年齢・目の病気やその疑い・度数や目の条件・妊娠授乳中など)

私の周りにも、目の状態や年齢、仕事の事情で「そもそもICLが選択肢にない」という人が何人もいました。視力で困っている人なら誰でも受けられる手術ではない——これは検討前に知っておいていい事実だと思います。

費用面も含めた「向く人・向かない人」は、こちらの記事でも整理しています。
👉 【ICL費用】レーシック・コンタクトと10年比較|看護師ママの実費リポート

「できない」と分かったことにも、検査の価値があった

夫はICLを受けられませんでした。じゃあ、あの無料検査は無駄だったのか?——私たち夫婦の答えは、真逆です。

緑内障の疑いは、自覚症状がまったくない段階で見つかりました。夫は現在、年に1回、眼科で経過を診てもらう予定になっています。もしICLの検査を受けていなければ、夫が自分の目のリスクを知るのは、ずっと先になっていたかもしれません。

私が実感した、「早めに知る」ことの価値

目の病気には、自覚症状が出にくいものがあります。「見えにくくなってから」では選択肢が減っていることも。視力矯正のつもりで受けた検査が、目の健康管理の入口になる——夫のケースは、まさにそれでした。

ユキソラ

「できない」と分かるのも、検査の大事な役割。夫の目を定期的に診てもらえる安心は、ICLの代わりに手に入れた価値だと思っています。(★加筆:夫さん自身が今どう受け止めているか、一言あれば)

まとめ——できるかどうかは、検査でしか分からない

  • 夫はICLの無料検査で「緑内障の疑い」を指摘され、かかりつけ眼科でも「いずれ緑内障になる可能性が高い」と言われ、ICLを断念した
  • 「疑い」の段階でも進められないのは、目の安全を最優先する厳格な適応判断だから
  • 年齢・目の病気・目の条件・時期・生活事情など、ICLができない・向かないケースは意外とある
  • 夫は自覚症状ゼロの段階でリスクを知り、年1回の経過観察という目を守る習慣を手に入れた
  • できるかどうか、そして自分の目の現在地は、検査でしか分からない
ICLの無料検査で分かる3つのこと(適応・費用・隠れた目のリスク)

まず一歩だけ——無料検査で「自分の目の現在地」を知る

ICLを受けられるかどうかは、年齢でも視力の悪さでもなく、検査をしてみないと分かりません。私は「ICL一択」、夫は「できない」——同じ夫婦でもこれだけ違いました。

無料検査は手術の申し込みではありません。「できるのか」「いくらかかるのか」、そして夫のように「自分の目に隠れたリスクはないのか」を知る機会として、活用してみてくださいね。

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新宿近視クリニックには友人紹介制度があり、紹介を受けて手術された方に¥30,000のキャッシュバックがあります。私も実際にこのクリニックで受けているので、もし「紹介してほしい」という方がいれば、安心してお声がけください。

気になる方はお問い合わせフォームから「ICL紹介希望」とメッセージをください。個別に詳細をお伝えします(しつこい勧誘などは一切しませんので、ご安心を)。

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ICLができない人について、よくある質問

緑内障だと、絶対にICLはできないのですか?

夫の場合は「いずれ緑内障になる可能性が高い」と言われたため進められませんでしたが、目の状態によって判断は異なるようです。自己判断せず、ICLのクリニックとかかりつけ眼科の両方に相談するのが確実です。

無料検査で病気の疑いが見つかることはよくあるのですか?

頻度は分かりませんが、夫のように自覚症状がない段階で疑いを指摘されるケースは実際にあります。ICLの適応検査は目の状態を細かく調べるので、結果的に目の健康チェックの機会にもなりました。

「できない」と言われた場合、費用はかかりますか?

夫が受けた適応検査は無料の範囲内でした。その後のかかりつけ眼科での精密検査・経過観察は、通常の保険診療です。

ご主人は今、後悔していませんか?

ICLができなかったこと自体は残念でしたが、知らなかった目のリスクに気づけて、年1回の経過観察につながったので、「検査を受けてよかった」というのが我が家の結論です。

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この記事を書いた人

育児中で時間が取れなくても、
自分を責めずにケアマネ試験を続けるためのブログ。

実体験をもとに、
無理のない勉強の考え方を発信しています。

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