前回の記事では、
「完璧を目指さなくても大丈夫」と思えるようになったことで、気持ちが少し楽になったお話をしました。
今回は、育児をしながらでも無理なく続けられた私の勉強スケジュールについてお話しします。

まとまった時間が取れない



毎日同じように勉強できない
そんな状況でも、少しずつ前に進めた理由をできるだけリアルにお伝えできたら嬉しいです。
育児中の私が意識していた勉強の考え方
① 勉強時間が取れない前提で考えた
育児をしながら勉強をするのは、思うようにいかないことの方が多いです。
だから私は、最初から勉強時間が取れんし前提で考えることにしました。
私の中で大切にした順番は、
1 子どもとの時間を大事にすること
2 夫が集中して勉強できるように支えること
3 そのうえで、自分が無理なく続けられること
そして意識したのが、「時間をつくる」ことよりも、すでにある時間をどう使うかという考え方です。
・子どものお昼寝中は問題を解く
・授乳中はYouTubeの動画を流して耳で聞く
・トイレ時間や夫と子どもが遊んでいる時間は頭の中で軽く復習する
そんな小さな積み重ねを大切にしていました。
「まとまった時間がないからできない」ではなく、今の生活の中でできる形を探すこと。
そう意識するようになってから、気持ちも少しずつ楽になっていった気がします。


② 私が意識していた勉強の軸
勉強するうえで、私が一番大切にしていたのは「完璧を目指さないこと」でした。
毎日同じ時間に勉強するのは現実的ではなく、できない日が続くと、それだけで気持ちが沈んでしまいます。
だから私は、
・短い時間でもOK
・できた日は「よくやった」と認める
・できなかった日は責めない
特に意識していたのは、「短時間でも続けること」です。
1回の勉強時間は短くても、その分、細く長く続けることを大切にしました。
今日は10分しかできなかった。それでも「ゼロじゃなかった」と思えることが、続けられるカギでした。
自分に合った形を選ぶことが、結果的に一番の近道でした。
③ 実際の勉強スケジュール
私が意識していたのは、「勉強する時間」と「子どもと向き合う時間」を、きちんと分けることでした。
遊ぶときはしっかり遊ぶ。
外に出て体を動かしたり、雨の日は室内で遊べる施設に行ったりして、子どもが満足できる時間を意識して過ごしていました。
そうすることで、自然とお昼寝をしてくれる日も増え、その時間を使って少しずつ勉強を進めることができました。
まとまった時間は取れなくても、
・お昼寝中に問題を解く
・授乳中に動画を流す
そんな小さな積み重ねを大切にしていました。
勉強のために生活を削るのではなく、生活の中に勉強を自然に組み込む。それが、無理なく続けられた理由だったと思います。
④ 使っていた教材と使い方
私が使っていた教材は
ノートは、ひとつのテーマを完璧にまとめようとせず、「ここがよく分からなかった」「ここでつまずいた」という部分だけを書き出す。
あとで見返して「そうだった」と思い出せれば、それで十分だと考えていました。
模試は、知識量を測るためというより、今の自分の立ち位置を知るために使っていました。
正直、結果を見るのは少し怖かったです。
でも、点数やできなかった部分が見えることで、「次はここを頑張ろう」とモチベーションアップになりました。
本番に近い形で解くことで、試験の流れにも少しずつ慣れていき、不安よりも「やれるかもしれない」という気持ちが増えていきました。
動画は、文章を読んでも理解しづらい内容だけに限定。誰かの解説を聞くことで、頭の中が整理され、理解が一気に進む感覚がありました。
教材を増やしすぎず、「今の自分に本当に必要なものだけを使う」それを意識していたことが、無理なく続けられていました。
⑤ 続けるために意識していたこと
私が一番意識していたことは、「できない日があっても、自分を責めないこと」です。
育児をしていると、どうしても思うように時間が取れない日があります。
そんな日は、勉強ができなかったことよりも、「今日は子どもとしっかり向き合い、楽しく過ごせた」と子どもの笑顔が支えになっていました。
また、できなかったことよりも「今日できたこと」に目を向けるように意識していました。
・1問だけでも問題を解けた
・少しでも内容を理解できた
それだけで「今日は前に進めた」と、自分を認めるようにしていました。
完璧じゃなくていい。少しずつでも続けていけば、それが積み重なって力になる。
勉強のことばかり考えていると、「子どもとの時間が足りていないのでは」と不安になる自分もいました。
だからこそ、勉強と育児のバランスを大切にすることを意識していました。
そう考えるようになってから、勉強へのハードルが下がり、自然と続けられるようになりました。
少しでも時間を作るために使用したもの
「勉強時間を作る」というより、育児中に勉強時間を確保するために、特別なことをしたわけではありません。
意識していたのは、「時間を生み出すために、完璧を手放すこと」でした。
家事・育児は「省けるところは省く」
離乳食は、すべて手作りにはこだわらず、市販のレトルトも取り入れていました。
理由は、毎食きちんと作ることよりも、自分の余裕を保つことを優先したかったからです。
家事も同じで、
・細かい家事はまとめて行う
・時短家電を使う
など、「できる範囲で回せていればOK」という基準で考えていました。
子どものひとり時間=学習時間
子どもが一人遊びをしている時間は、目の届く範囲で安全を前提として確保したうえで、
・アプリで問題を解く
・YouTubeの解説動画を流す
など、完全に勉強から離れない時間として使っていました。
机に向かうことはできなくても、「問題集に触れ続ける」ようにしていました。
勉強時間というよりも勉強を習慣として日常生活にトイレ提示できるようにしていました。
時間を作るより「削らない」選択強時間を無理に捻出しようとすると、育児も生活も、どこか苦しくなってしまいます。
私は、「時間を増やす」ことよりも、日々の消耗を減らすことを選びました。
その結果、勉強が負担にならず、生活の中に自然と組み込める形ができていったと感じています。
まとめ
育児中に、まとまった勉強時間を無理に作ろうとすると、勉強も育児も、どちらも中途半端になってしまいがちです。
私が大切にしていたのは、「時間を増やす」ことではなく、日々の消耗を減らすことでした。
・できない日があっても自分を責めない
・短い時間でも「できたこと」に目を向ける
・勉強と子どもとの時間を、意識して切り分ける
完璧を目指さなくても、今の生活に合った形で続けていけば、少しずつでも前に進めます。
育児中でも、やり方次第で勉強は続けられる。
この経験が、同じように悩んでいる方のひとつのヒントになれば嬉しいです。

