初めて妊活を始めたときは、わからないことだらけでとにかく手探りの日々でした。この記事では、私が実際に一人目を妊娠するまでに行ったことを記録としてまとめています。
いつから妊活しようか、夫婦の年齢や仕事の調整、できれば女の子が欲しい、4月生まれが理想、何人ほしいか、何歳差が理想かなど、希望があったためはじめは夫婦で話し合いで決めました。
ブライダルチェックで妊活前の体の確認
まず妊活を意識し始めたときに行ったのが「ブライダルチェック」でした。
- 子宮・卵巣の状態(エコー)
- 子宮頸がん検査
- 感染症(クラミジア・風疹抗体など)
私の場合、ここで風疹の抗体が十分でないことがわかり、妊娠前に予防接種を受けました。
※風疹ワクチンを接種した場合、胎児に影響が出るため2ヶ月避妊期間が必要なので、早めの確認が大切です。
他の検査項目は引っかかることなく正常な数値でした。通常は自分が子供の頃に風しんの予防接種を受けている人がほとんどのためその時に抗体はついているはずですがどうしても抗体がつかない体質の人もいるそうで、私は抗体がつかない一人でした。
※2021年の3月に検査をして抗体が低いことがわかり4月に抗体をつけその時点では抗体がつきましたが、2025年5月の妊娠中に抗体検査をすると低いと言われました😂
出産月から逆算して妊活スタート
「できれば4月生まれがいい」と思っていたので、自分の生理周期に合わせ4月出産=妊娠7月の最後の生理日からと逆算。風疹ワクチン接種後、妊活を開始しました。
女の子希望だったのでタイミング法も工夫
女の子が欲しいと思っていたため、X精子が有利になるとされる排卵日4〜5日前にタイミングを取るようにしました。あくまで「確率を上げる方法」であり、確定ではないということも理解した上で、無理なく取り組みました。絶対ではないですが”できれば”女の子が一人目はほしいと気持ちがあったため排卵日のタイミングは4日前に行っていました。
妊活中に行っていたこと一覧
1. 葉酸サプリの内服
- 妊娠前から葉酸を摂ることで胎児の神経管閉鎖障害リスクを下げられるとされており、妊活開始した5月頃から内服。
- 葉酸サプリにしてもたくさんの種類がありお値段も様々。高ければいいのか、安いとだめなのかなど考えましたが、私は、一日に飲む回数や手軽に購入できる自分の住んでいる近くにあるドラックストアにあるサプリメントを選び継続できるように飲んでいました。
2. 基礎体温の測定
- 朝起きてすぐに婦人体温計で測定しアプリで記録
- メリット:排卵日の予測や高温期の把握に役立ち高温期、低温期があることがわかり排卵周期の特定や2層に分かれていることが知れる。妊活に適した身体であることを知ることができ安心感を得られました
- デメリット:自分の測り方が合っているのか正解がわからないところ。妊活を始める前に練習として行うと排卵周期を知ることができるとともに妊活時に悩むことが減るため測り方を把握しておくことは大切。
3. 排卵検査薬で排卵日の特定
- 排卵日の前から検査薬を使用し、濃さの変化を確認。
- メリット:排卵検査薬以上に排卵日の特定をすることは産婦人科に受診以外ではわからないため自分で見える化できるところ。海外製のものは安価であるが海外から来るため届くまでに時間がかかる
- デメリット:日本製の物は高価であること
4. アプリの活用
- 生理周期・体温・体調・タイミングの記録をアプリで管理。
- グラフ化されることで体調や排卵傾向の振り返りがしやすかった。
妊娠が分かったときのこと
排卵日から2週間後に高温期が続いていることや、次の生理予定日1週間後に妊娠検査薬使用が可能になります。
私はソワソワ期の間はとても検索魔になり早い人だと高温期10日前後で検査薬が反応することもあると記事を読んだこともありフライング検査を行っていました。排卵後7日目くらいから行い早すぎて反応しないこと前提なのはわかっていたのですが気持ちが落ち着かなく一日一本やっていました笑(時には朝晩2回行っていました)
このときは高温期9日目の夜に反応が出て、妊娠検査薬の本来の時期である生理予定日から1週間後に行いました。その後更に1週間後に産婦人科を調べ予約を取り胎嚢確認をしてその翌週に心拍確認をすることができました。
まとめ
・妊活前にブライダルチェック・風疹ワクチン接種で体の準備を整えた
・出産希望月から逆算して妊活をスタート
・女の子希望のタイミング法や基礎体温・排卵検査薬・アプリを活用
・葉酸サプリは妊活初期から継続内服
一人目の妊活はガチガチに今自分のできることを計画的に行い1回のタイミングで運良く授かることができました。しかし、これは本当にタイミングがあたり、運が良かったことだと思っています。思い通りに行きすぎだと今この記事を書いていて思います。そのため二人目妊活時は考えが甘くなっていたり、期間が長くなるにつれて夫婦間のトラブルが出てきたため妊活はとても難しいものだと感じました。
みなさまにとって参考になると嬉しいです。

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